【漫画】恐竜ちゃんとぼく 二話 結婚

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【漫画】恐竜ちゃんとぼく 第二章 一話 まいちゃん
突如ぼくの前に現れた恐竜の子供ちゃん 奇妙なこの子との共同生活が始まる

ぼくはまいちゃんと結婚した

結局あの日目覚めてから、恐竜ちゃんは一度もぼくの前に現れない

やっぱり夢だったのだろうか

まぁ、普通に考えて恐竜の子供がいるわけないしな、、、

昔から恐竜が好きだったから想いが強過ぎたのかもな

それにしても長い間プロの独身だったぼくが結婚するとはなぁー

まいちゃんのご飯は和洋中どのジャンルも作ってくれるし、出社の時はお弁当も作ってくれる

毎朝洗濯して、食器が溜まってるなんてこともない。

たまには食器ぐらい洗おうかななんて思うけど、いつも気づいたら終わっているのだ

ぼくの役割といえば、トイレ、お風呂の掃除、ゴミ出しぐらい

あ、唯一まいちゃんの苦手分野のアイロンだけは自分でやっている

お互い苦手なところを補いながらサポートしていく

結婚っていいなぁー(しみじみ)

とある日

ゴミ箱が珍しく溢れてたから、ゴミ袋を入れ替えようと思った

見たことないような空の容器が沢山でてきた

ん?どういう事だ?結婚してから一度も宅配や出前を頼んだことはない、、

宅配を受け取るとこも見たことないから間違いない

なんなんだこの空き容器は、、、

まいちゃん
まいちゃん

何してるの?

ぼく
ぼく

ごみがいっぱいだったからまとめようと思って

まいちゃん
まいちゃん

あーそういうのしなくていいよ。キッチンにはなるべく入らないでほしいなー

ぼく
ぼく

うーん、でもたまにはぼくも何か手伝ったりしたいなぁー

まいちゃん
まいちゃん

あ、、そういうの大丈夫!あなたはあなたの役割をやってー

ぼく
ぼく

わ、わかったー。

何故か頑なにキッチンに入るなと言われる。。

まいちゃんを疑っているわけではないけど、毎月の食費が想像よりも高額になっているのはちょっと気になってはいた、、、

でも毎回出てくるご飯は品数も多いし、食費はきっとかかるんだろうなーとは思っていたけど、、

なにかがひっかかる、、、気がする、、、

まいちゃん
まいちゃん

ご飯できたよー

ぼく
ぼく

今日も豪華だね!

まいちゃん
まいちゃん

今日はあなたの大好物にしたよ

ぼく
ぼく

やったー!唐揚げのみぞれ煮大好き‼︎

まぁよいか。

こんなに美味しいご飯が自動的にでてくるのだ

幸せやー!

まいちゃん
まいちゃん

おいしい?

ぼく
ぼく

うん!すごく!

まいちゃん
まいちゃん

‥‥良かった

つづく、、

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